高齢者の日常の心の中の気持ちを、色彩豊かに私達に教えてくれた、
「くじけないで」の著者、もうすぐ100歳の柴田トヨさんが、
東北地方太平洋沖地震の、被災者の皆様宛に寄せた言葉が今朝の新聞に掲載されていました。
その文章に感動したので、書かせていただきます。
「ああなんという
ことでしょう
テレビを見ながら
唯 手をあわすばかりです
皆様の心の中には
今も余震がきて
傷跡がさらに
深くなっていると思います
その傷跡に
薬を塗ってあげたい
人間誰しもの気持ちです
私もできることは
ないだろうか? 考えます
もうすぐ百歳になる私
天国に行く日も
近いでしょう
その時は 陽射しとなり
そよ風になって
皆様を応援します
これから 辛い日々が
続くでしょうが
朝はかならず やってきます
くじけないで!」
すばらしい感性に、励まされます。
オハナからも、
「くじけないで!」
そしてどんな時も
HOPE!
柴田YAS
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