01日 9月 2011

「ためしてガッテン」を観て

昨夜ＴＶ放送された、「ためしてガッテン」を観ました。

番組では「タッチケア」として紹介されていましたが、

「タクティールケア」の一部分が、分かりやすくとりあげられていたと思いました。

続きは・・・・・・↓

オハナでも、足や手、背中にタクティールケアをおこなっています。

番組では簡単に、相手の手を自分の両手で包み込み、ゆっくりとさする

マッサージを行うことが紹介されました。

さする時は、１秒間に５ｃｍ程手を動かすことがポイントで、

それにより相手が自分は大切にされていると感じることができます。

これより早すぎたり、また遅すぎるとかえって不快に感じられます。

私も実践してみて感じている事ですが、相手を大切にしている気持ちが

手から相手に伝わり、相手も自分が大事にされていると思えて、

心を開いて相手との距離が縮まるような気持ちがします。

介護の仕事は、相手のお世話をしているだけではなくて、

相手を大切に思う気持ちを伝えることが大事だと思います。

オハナ看護師　柴田emi

カテゴリ：認知症ケア

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コメント: 2

#1
kuma (金曜日, 02 9月 2011 09:39)

見ました！１時間枠でやってほしいですね。

デイサービスや、施設では、どうしても全体をうまく回すとか、
入浴など時間内に実施する為に急いでしまったりとなりがちです。

利用者様が増えてくると、なかなか時間がとれなくなったり、やりたい
事が出来なくなったりと、葛藤が出てくると思いますが、タクティールケアのように、一人一人と向き合って、触れ合って、話をして、という時間を作れるのが、小規模デイサービスの良い所だと思うので、うちもオハナで学んだことで、もう一度基本に戻って考えてみようと思いました。

いつも良い刺激をありがとうございます！

オーナー、ケアフィッシャーズ、台風に気をつけて！
#2
柴田yas (金曜日, 02 9月 2011 17:29)

kumaさん
いつもコメントありがとうございます！
そうですね。ダイエットのマッサージとかの内容もあったので、
できれば、タクティールケアで１時間枠が欲しかったですね。

まさに、人数が増えてきますと、葛藤・ジレンマがでてきますよね。
その点小規模デイサービスならではの、お１人お１人と向き合って、
相手と接してという良さが、タクティールケアの柱である、
その人が自分が大事にされていると感じる事と、通じますね！
自分の中でも再気づきができました。
ありがとうございます！

台風気をつけます！ご心配ありがとうございます。
今週はずっと一週間Ｔ１２号からのうねりが続きましたが、
明日明後日にかけてはさすがにやばいです。ムリはキンモツですね。
kumaさんも、明日の営業お気をつけて！