RUN伴+/三浦半島2017
今年も無事に行われました。
認知症の方ご本人・ご家族の支援、認知症への理解を深める啓発活動
としてみんなでオレンジ色のTシャツを着て走り、
襷を繋いでいくイベントです。
昨年は北海道~沖縄まで襷を繋げ、今年は地域をオレンジ色で染める、
をテーマに、全国的な規模で行われています。
昨年逗子市、横須賀市、三浦市、葉山町、の有志で
立ち上がったRUN伴+三浦半島。
今年は三浦半島を3日間かけて文字通り1周して、
地域をオレンジに染めよう!!
とのコンセプトのもと、
9/9(土)、10(日)、18(月)に
イベントを開催いたしました。
その中でも、私は、法人の所在地がある葉山町の
運営委員として、今回は葉山町内のコースを担当させていただきました。
1日目、逗子市役所をスタートしたランナーたちは、
東逗子~横須賀へ走り、横須賀市役所などを中継し、
三浦市まで到達しました。
2日目は、三浦市役所を出発し、相模湾沿いを
横須賀市まで北上しました。
横須賀市の立石公園から葉山町までは、
「走るのは苦手だけど、海の上だったら任せてください!」
というこの地域ならではの、ウォーターマン達が
SUP(スタンド・アップ・パドルサーフィン)
に乗って、一路葉山町に襷を繋ぐべくテイクオフしました。
メンバーは日頃、波乗りを通じて多職種連携を図る、
医療・福祉・介護従事者の集まり、
「The Nami-nications」で定期的に集まって波乗りを
楽しんでいます。
折しも、当日は南西の風が強めに吹き、
横からの風に、パドラーのみなさんは
苦心しながらも、無事に葉山町の海の玄関口
長者が崎まで到着しました。
長者崎の岬の先から先は、
「葉山つながりプロジェクト」の
メンバーによる、親子タンデムSUPチームへ襷をつなぎ、
岸部で待つランナーたちの元へ向けて、
湾内をこぎ出しました。
横風の影響を軽減するため、右側の岸壁に沿って進みました。
母娘、父娘と親子タンデムで力を合わせて岸まで。
葉山らしい風景です~( ^^)
いつも笑顔の某看護師さんも、海が良く似合ってます。
(筆者の私と長男です。ライフジャケットを忘れたので、
浮輪を装着です(^^;)
岸辺で待ち受ける、三浦半島ランナー達。
中には、1日目の逗子市役所から、
50㎞位走り続けている強者も!
(強者の一人、RUN伴+三浦半島実行委員長、太陽の家ケアマネージャーの
玉井さんです。大勢の仲間の出迎えに感極まる場面も。。)
海の上を通ってのRUN伴は、海がライフスタイルの一部になっている
この地域ならでは。
住み慣れた地域で安心して暮らしていくために、
海にいる人たちにもしっかりアピールです。
認知症の方が道に迷って海岸を歩いていても、
優しく声をかけていきたいですね。
長者ヶ崎海岸で、横須賀チームの健闘を称え、
みんなで準備運動をして、
また葉山町福祉課中川課長よりご挨拶の言葉をいただき、
いよいよ逗子に向けて ランナー達が出発。
次の中継スポットは葉山町役場です!
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葉山コース➁ 葉山町役場ふれあいリレー編へとつづく。
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