19日の金曜日、
オハナの利用者様がお仕事でお邪魔させてもらっている風早茶房さんで
秋のお祭りが行われました。
16時の開始でしたが、到着したのが17時頃。
既に地域の方々や子供たちで会場はあふれていました。
早速始まったのは子供たちによるお囃子とひょっとこ踊り。
お祭りらしい太鼓の音色と愛嬌のあるひょっとこさん達の踊りは
可愛かったですよお。
中には飲食ブースやタマネギの皮染めなどのクラフトブース、
外には風見鶏作り体験コーナーにベーゴマ大会も
こりゃあ、人が来るはずだ(^^
前日にオハナではっぷさんと作った団子の餡とはらんの器も
月見団子のブースならんでいましたよ(^^
どれも参加したい魅力的なポイントばかりでした。
日も暮れ18時を回った頃オハナの出番です。
利用者様がきれいに作ってくれた紙芝居のお披露目。
テーマは『”葉山”という名前の由来について』
語るのは風早茶房ワークにも参加されている真面目で頑張り屋の
男性の利用者様。
紙芝居の語りの依頼をしたところ、自宅で練習したいと
台本のコピーを持って帰られる息の入れよう。
その成果は存分に発揮され、
紙芝居の文章にアドリブで説明をたくさん加えて下さっていました。
読み終わると聞いてくださったお客様からこれまたたくさんの拍手を
いただき、
今回のお祭りの温かさを実感しました。
最後には大橋マキさんによる普段の風早茶房さんでの仕事の様子の紹介などがあり、
これを機にまた認知症をもっていても気軽に過ごせる地域に向けた一歩が
進んでいくような気がしました。
アロハオハナ Kスケ
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